ボスニア・ヘルツェゴヴィナ旅行 2日目:モスタルで見事に復元されたスターリ・モストに感動する

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

前日の夜、モスタルに着きました。

今日一日はモスタルの観光です。

 

とりあえずホテルを観光

 

前日も触れましたが、私の泊まっているホテルは、モスタルの歴史文化財のムスリベゴヴィツァ・クチャです。

外部に対しても有料で見学を解放しているようなホテルというか博物館というか両方兼用なので、折角なので見学してみます。

当然ですが、宿泊客は無料で中を見学できます

 

外観は昨日の写真と同じですがこんな感じの典型的なオスマン朝屋敷。

 

入り口を入ると民俗衣装を着た人形が迎えてくれるのですが、この女性の座り方がヤンキー座りにしか見えないのは私だけでしょうか。

なお、私の泊まっていた部屋はこの写真の左端の切れている扉の部屋です。

本当に博物館兼ホテルであることが分かります。

 

子供用ベッドもある女主人の部屋。

他にも客間や居間などを公開していました。

 

この手の部屋は、私は翌年、アルバニアのジロカストラベラトで何度も見ることになりますが、やっぱりオスマン朝の屋敷は独特の美しさがあります。

 

モスタルにある二つのモスクの違い

 

ホテルを出た後は、まず近場から。

 

昨日もライトアップを見た、最寄りのモスク、カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーヤに入ります。中に入ると、意外な小ささに驚きますが、全体的に色調の柔らかいモスクです。

 

なお、このモスクは尖塔に登れるのですが、町と周辺の山々がぐるっと見渡せるものの、眺めはイマイチ。。。

 

私が行ったときは、観光客が少なかったためか、チケット販売のおじさんが、写真を撮ってくれたり、内部の説明をしてくれました。

16世紀に建てられたモスクで、隣にメドレサ(イスラム教の宗教教育施設)があるそうです。

 

私は旅先で高いところに上るのが好きなのですが、モスタルのイチオシはコスキ・メフメット・パシナ・ジャミーヤです。

カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーヤよりずっとスターリ・モストに近い川沿いに位置しており、尖塔からはスターリ・モストがばっちり見えます

この尖塔からの眺めは撮影スポットにもなっているらしく、もう一つのモスクより人も多く入場料も高く設定されていますが、この眺めはその価値があります。

スターリ・モストを上から見渡せる唯一の場所なのでおススメです。

 

内部も落ち着いたピンク色がかった色調です。よく見ると随所の色使いがかなり派手なのですが、それを感じさせない落ち着いた空間になっています。

ここは中庭からもスターリ・モストが綺麗に見えます。中庭はいったん外に出て別の入り口から入ると行けますので、見逃さないようにしましょう。

 

モスタルの主役スターリ・モスト

 

ここまで来たらスターリ・モストはすぐです。

 

コスキ・メフメット・パシナ・ジャミーヤはスターリ・モストの北側にあるので、先ほどの写真は北側から撮った写真ですが、こちらは南から撮った写真です。南側は川岸まで来れるので、そこから写真を撮っています。手前の釣りをしてるおじさんが哀愁があって絵になると思うのですが、いかがでしょうか?

 

スターリ・モスト東岸の塔は博物館になっていて、橋の構造や作り方の解説がされています。

特に、スターリ・モストはボスニア紛争中の1993年11月に破壊されていますが、破壊された瞬間の映像と、その後いかに復元されていったかという過程がビデオで流れており、なかなか衝撃的かつ感動的な映像で、2周分見入ってしまいました。

個人的には非常に面白かったのですが、2周までしてる人は私一人だったので、ちょっと珍しすぎたかも知れません。

 

なお、博物館からは橋を行きかう人が見えます。

 

また、博物館の中には、スターリ・モスト以前に建てられた橋の遺跡が残されています。

 

モスタルの土産物屋とレストラン

 

スターリ・モスト両岸にはレストラン・土産物屋街が広がっていますが、昨晩あんなにひっそりしていたのが嘘のように今日は賑わっています。

 

ボスニア・ヘルツェゴヴィナでは、ボスニア紛争時の薬莢をボールペンなどに加工して売っていると聞いていましたが、モスタルの土産物屋にありました。

これを見てると、こんな冗談みたいなことに使えるようになって良かったなとしか思えないです。

 

この日の夕食はローカル料理レストランのHindin Han。スターリ・モストすぐ近くにあるのに、地元の人にも人気のお店だそうです。

実際、私が入ったのは18時前だったのでガラガラでしたが、帰るころにはどんどん人が入って来て混んでいました。

 

ここで食べたのはバルカン半島ではよく見るムチュカリツァ。かなり量が多く見えますが、トマトとパプリカで肉を煮込んだものですが、濃厚なシチューの味がサワークリームの酸味と相まって、一皿ペロリでした。

ただ、この店はウナギが有名だそうで、私は後から知ったので、結局食べられませんでした。ウナギ好きなので食べたかった。。。

 

Restoran Hindin Han (モスタル) 最新のレストランの口コ(2019年) - トリップアドバイザー
Restoran Hindin Han(モスタル)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!Restoran Hindin Hanはモスタルで5位(145件中)、4.5点の評価を受けています。

 

この後、夜、小雪が舞い始めたので、ホテルの部屋の窓を閉め切って、布団にくるまって寝ました。翌日はもっと寒くなります。

 

※実際の旅行日は2017年4月です。記載した内容は、特に断りがない限り、全て旅行日の見聞に基づきます。

 

 

 

 

コメント

  1. […] 今日はモスタルを出てサラエボに移動します。 […]

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