ブルネイ旅行 2日目(1):ウル・テンブロンに向かう

ブルネイ

ブルネイ一日目に続き、今日はウル・テンブロン国立公園に行きます。

 

ウル・テンブロンへの行き方

 

 

テンブロン地区はブルネイの飛び地になっており、マレーシアのサラワク州を挟んで広がる国土の半分以上を熱帯雨林が占めます。この熱帯雨林がウル・テンブロン国立公園として、ほぼ手つかずの状態で残されており、観光客の人気を集めています。

 

首都からは高速ボートでバンガルまで行き、そこからさらにバンや中型バスやロングボートを使って行くことになるので、現地ツアーに参加するのが一番簡単です。

 

一応、首都からバンガルまではマレーシア経由で車でも行けるようですが、2倍以上の時間がかかる、とWikiには書いてあります。

また、熱帯雨林の奥地に行こうとすると、バンガルから車でさらに湖畔に出て、そこからロングボートでかなり行くことになったため、仮に車で行けても、どこまで行けるのかは分かりません。

個人的にはツアーに参加した方が国立公園を満喫できると思います。

 

私はViatorというツアー会社から申し込みましたが、どこの会社から申し込んでもFremeという現地ツアー会社に集約されるようなので、ここで申し込めばよいのかも知れません。

ただし、値段はどちらも同じでしたし、書いてあったことと内容が違うということもありませんでした。

なお、私が申し込んだのは「Day Trip to Ulu Temburong National Park from Bandar Seri Begawan」です。

 

The 10 Best Brunei Tours, Excursions & Activities 2019
Brunei tours and things to do: Check out Viator's reviews and photos of Brunei tours
https://www.freme.com/bruneitours/

 

ホテルピックアップに思いのほか手間取る

 

さて、このツアーにはホテルピックアップが付いています

ホテルの朝食は7:00から、ピックアップは7:30だと言うので、朝食開始と共にレストランに行き、ご飯と準備を済ませ、「さぁ、ピックアップよ、いつでも来なさい」という状態で待ち構えますが、一向に来ません。

 

ピックアップについては、前日、ホテルのフロントにお願いして、時間と場所の確認をとってもらっていますので、話が通じていない可能性は低いです。こちらの電話番号も渡してあります。

 

しばらくして、ホテルのフロントに電話があり、「他のピックアップもあって、道も渋滞してて遅れている。申し訳ないが、大通りまで出て、そこで待っていてもらえないか」という連絡がありました。

大通りというのは、歩いて3分もないので、それは構いません。私が不安に思ったのは、ホテルのフロントから離れることで、ドライバーから連絡がつかなくなることなのですが、ドライバーの携帯番号を聞き出し、大通りで待つことにしました。

 

それからかれこれ待つことさらに15分。こちらからも何度か電話をして、やっとピックアップと合流することが出来ました。

「他のピックアップがある」と言っていたのに、やってきた車には誰も乗っておらず「道が渋滞している」と言っているわりに、目の前の大通りもフェリー乗り場までの道もガラガラでしたが、無事合流できたので、その辺のことは流すことにします。一人当たりGNIが日本より高かろうと、ここは東南アジアです。

 

なお、シンガポール在住の友達はやっぱり怒ってました。はやく東南アジアのテンポに慣れた方がいいです。

 

まとめると、以下のようになります。

  • 現地ツアーを申し込んだ場合は、前日にピックアップの時間と場所を確認すべし
  • 当日、連絡のつく電話番号を早めにゲットすべし

 

車はその後、さらに一か所、別のホテルにも寄ったものの、予約が入っているはずなのに、その人たちとは合流できずに終わってしまいましたので、ホント、確認した方がいいです。

合流するだけでも一苦労、それが東南アジアのテンポです。悪気があるわけではないので、責めないであげてください(≒責めても効果はありません)

 

高速ボートの中で繰り広げられる中国版ホームドラマ

 

当初予定よりずっと遅れてフェリーターミナルに着いたのだと思いますが、実際、同じツアーに参加する他のお客さんたちはすでに着いていましたが、それからさらに45分くらい待ってやっと高速ボートが来ました。

この辺の段取り力が東南アジアです。

まぁ、45分間、ぼへーっとしたり、おしゃべりしたり、あたりの写真を撮ったりして満喫したので、良いんです。東南アジアに長くなると、このくらいでは全くイライラしなくなります。

 

フェリーターミナル対岸の水上集落↓には明日向かいます。

 

高速ボートは20人くらいが乗れる大きさでしたが、二つのツアーの混成で乗船したため、結構いっぱいでした。このボートで、まずはテンブロン地区のバンガルに向かいます。所要時間は50分程度です。

 

この高速ボートのルートはGoogle Mapでは出てこないので、記憶を頼りに図解すると以下のようなルートです。首都のフェリーターミナルを出て、バンガルのBangar Jettyというところに向かいます。ルートの細かい間違いはあるかも知れません。

途中、マレーシアのサラワク州をつっきりますが、特に途中で検問があるとか、パスポートが必要とかいうことはありません。

 

この高速ボートに乗っていたもう一つのツアーグループは、中国人10人のグループだったのですが、中国人によくある、おばあちゃんから孫までの大家族での旅行だったようです。

子供は3人いたのですが、男の子は一人だけで、とにかく、おばあちゃんは跡継ぎの男の子の孫が可愛くてしかたがないようで何かと世話を焼くのですが、あからさまに嫁にはうっとおしがられており、ギスギスした会話が続き、しかもその孫本人にも隣に座ることを拒否られたりと、見ているこっちが傷つく事態です。

ですが、おばあちゃんはジャンプの主人公なみの鉄のメンタルで、全く気にしているふうを見せず、隣に座れなくてもとにかく世話を焼き続けます。

嫁の塩対応もこちらがビビるレベルで、一瞬、おばあちゃんに同情しかけますが、でも、もし、毎回この調子で口出しされているのだとすると、嫁としてはうっとおしくて仕方ないだろうなとも思いました。

 

という、どちらにとっても不幸な、心温まる中国版ホームドラマを見せつけられた45分でした。

 

ロングボートトリップの拠点へ

 

さて、本題に戻ると、Bangar Jettyに着いた後は、そのすぐ近くにあるTamu Aneka Temburongという地元の市場を案内してくれます。

何か特別な物を売っているわけではなく、ごくごく普通の地元のマーケットです。こういうところで、地元の人は食材や日用品を買うんだなということが理解できます。

 

採れたてのエビみたいなのを売ってます↓

 

そこから中型バスでFreme Rainforest Lodgeというところに向かいます。道はほぼ一直線ですが、奥に進むにつれ舗装がなくなるので、割と時間がかかります。道中、ところどころに家はありますが、明らかに密度は低く、否が応にも自然の中に来た!という気分が盛り上がります。

 

Freme Rainforest Lodgeは、名前の通り、このツアーを主催しているFremeが所有しているロッジで、ここからロングボートでさらに熱帯雨林の中に向かって行きます。

 

ロッジに着くと、まずお茶と軽食が出ました。

今日やったことと言えば、ピックアップと合流したことと、高速ボートで中国のホームドラマを見たことだけですが、もうおやつの時間のようです。

 

なお、Googleの地図上はこれ以降は車の通れる道が見当たらないので、車で行けるのはここまでなのかも知れません。

 

あと、Freme Rainforest Lodgeはその名の通り宿泊施設なので泊まることもできます。

私が参加したツアーでも、今日の熱帯雨林ツアーの後は、そのままこのロッジに泊まって、夜はバーベキューをし、翌日に帰るという日程のツアーに参加している人も何人かいましたので、興味のある方はそちらを試してみても良いのではないでしょうか。

 

ただ、BBQと言っても、たぶん、ビール含むアルコールは一切出ないと思いますのでご注意ください。

ブルネイの食事に関する注意事項は昔の記事にも記載していますので、そちらも参照ください。

 

さて、ここからついに、というか、やっと、というか、熱帯雨林の奥地に向かいます。

すでにロングボートがたくさん待ち構えています。

 

が、長くなってしまいましたので、この続きは明日にしたいと思います。

 

※実際の旅行日は2018/7/28(土)です。記載した内容は、特に断りがない限り、全て旅行日の見聞に基づきます。

 

 

コメント

  1. […] ブルネイ2日目、ウル・テンブロン国立公園の続きです。 […]

  2. […] 明日はウル・テンブロンに行き、一日がかりで歩き回るので、今日は早く寝ます。おやすみなさい! […]

  3. […] ブルネイ旅行 2日目(1):ウル・テンブロンに向かう […]

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