【自宅で旅先気分】日本人の口にも合う!フィンランドのサーモンスープ ロヒケイット

北欧

昨今の状況で、国内旅行はおろか、海外旅行はずっと行っていないという人も多いことでしょう。

毎年、2~3回のペースで行っていた私も、当然ながら海外には出れず、今は海外旅行ができるようになる日を夢見て、ひたすら旅行の計画を練りつつ、写真を見て妄想を膨らませながらも、大人しくする日々です。

 

そんな中、海外旅行に関連して自宅でもお手軽に楽しめるのが、現地料理の再現です。

 

旅先での何よりの楽しみは食事という人も多いことでしょう。

 

私は遺跡フリークなので、遺跡を見に行くためなら食事は犠牲にしますが、それでも現地で珍しい食べ物、面白い食べ物に巡り合えたときの感動はあります。

また、そんな料理を日本に帰ってきてから再現するのも私の趣味の一つだったりします(趣味なだけで料理が上手いわけではありません)

 

というわけで、前回のトルコ風水餃子マントゥからがらりと趣向を変え、今回はフィンランドのサーモンスープ ロヒケイットを紹介します。

 

ロヒケイットとは?

 

ロヒケイット云々の前に、まず、フィンランド料理の一般的な評判はそもそも最悪なようです。

 

何年か前に美食の国フランスの大統領に「フィンランド料理はイギリス料理よりはまし」と言われたという話がありましたが、ヨーロッパ内での評価は、全体的に決して上から数えて美味しい方ではないとの見方の方が多いようです。

 

実際、フィンランド旅行前に、行ったことがある人におススメを聞いたときは「サーモン”は”うまい」以外の言葉が返ってきたことがないし、当のフィンランドに住んでいる人に聞いても「美味しいものはサーモンとベリー」とだけ返ってきます。

 

自分でも旅行に行ってみた結果、サーモンとベリー類は確かにおいしかったです。私はサーモンばかり食べてました。

ベリーもシーズンになると、スーパーや市場で日本では信じられない値段で売っています。物価の高い北欧ですが、シーズンのベリーは結構安いなと思いました。

サーモンとベリーは美味しいのですが、フィンランド料理は全体的に味が薄味なんですね。今のタイミングだと、うっかりすると、味覚障害になったことを疑うレベルで味がしません。

 

前回のマントゥが、世界三大料理の一つと言われるトルコ料理の一つであることに比べると、だいぶふり幅が大きいです。

 

そんな期待できないフィンランド料理の中で、ロヒケイットだけは日本人の口にも合うと断言できます。

主な材料は、サーモン、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、牛乳(または生クリーム)に、塩コショウ、バターとディルと呼ばれるハーブです。

 

この材料で不味くなりようがないでしょう?

ということで、さっそく作り方を見てみましょう。

 

ロヒケイットを作ろう

 

作り方については、例によって先人の知恵がありますので、そちらを引用させて頂きます。

 

YouTubeで「ロヒケイット」で検索すればいくらでも出てくるのですが、いくつか見た中で一番分かりやすくて、個人的に一番口にあったのは、こちら↓の動画でした。

【フィンランド家庭料理】サーモンスープの超簡単レシピ!

フィンランド人の男性と国際結婚した方が作成された動画です。

 

クラシルにも「北欧風!サーモンのあったかスープ」というレシピがあり、こちらはロヒケイットとは名乗っていないのですが、かなり近く、分かりやすいのでお勧めです。

 

北欧風!サーモンのあったかスープ 作り方・レシピ | クラシル
「北欧風!サーモンのあったかスープ」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。日本でも北欧風のスープを!サーモンのスープを簡単に作れます。 牛乳ベースでコクはあるけどあっさりしていて、どの時期にも美味しく召し上がっていただけますよ。 野菜と魚が一度に取れ、具だくさんでおなかにも溜まるのでランチにも...

 

個人的には牛乳(クラシル)より生クリーム(上記のYouTube)を使う方が、味が濃厚でコクが出て好みです。牛乳だとややあっさりした味になりますので、あっさりした味で食べたい場合はこちらの方が良いかも知れません。この辺りはお好きなように作って頂くと良いと思います。

 

あと、ロヒケイットでは必ず出てくるハーブ ディル。ディルが入ることで、ぐっとフィンランドの雰囲気に近づきますので、これはぜひ探して入れていただきたいです。

フレッシュハーブがあるとベストですが、乾燥でも良いと思います。私は乾燥を使いました。

 

というわけで、ロヒケイットが完成しました!

 

器がタイで入手したセラドン焼きのスープ皿なので、器に全然北欧の雰囲気が無いのはご愛敬ということにしてください。

 

ディルが暴れているのは、手元が狂って、ディルをぶちまけてしまったからです。

ディル自体は主張が激しくないハーブなので、このくらい入ってても問題ないです。

 

フィンランドの不味い話

 

美味しいものを食べた後に不味い話をするのってどうなのと思いますが、フィンランド(に限らず北欧全体)の食文化が憐みの目で見られる最大の原因がこれなんじゃないかと思います。

 

フィンランドの最終兵器、サルミアッキ。。。

Info in English | Suomen Salmiakkiyhdistys
The Finnish Salty Liquorice Association (Suomen Salmiakkiyhdistys) is a non-profit consumer organization, founded 1997 in Helsinki. Annually, we give the Salmia...

 

塩化アンモニウムとリコリス(甘草の一種)から作られたキャンディということになっていますが、食べたことがある人はわかる、タイヤのゴムを食べているみたいな味がします。

 

私もフィンランド土産として買ってきて友達に配ってみましたが、罰ゲーム以外の用途をなしませんでした。

まず、真っ黒で透明感の無い見た目から、美味しそうな味を想像できません。

 

なんでこんなキャンディを作ってしまったんだろうなぁと思いますが、北欧では割と普通に食べている、、、かどうかは分かりませんでしたが、少なくとも、スーパーでも駅のキオスクでも、どこでも売っているお菓子なのは間違いありませんでした。

 

日本人でこれを好む人は少数派だと思いますが、まだ食べたことのない方は、フィンランドに行った際は、話のタネに試してみると良いと思います。友達にはもれなく恨まれますが、これも人生経験です。

 

 

私がフィンランドに行ったのは4月だったので、次はぜひベストシーズンの6~8月にチャレンジしたいです。混んでいそうで嫌だなぁと思うのですが、6~8月じゃないと開いていない施設も沢山あります。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました