「コンサル男」は結婚相手に向いているか?

雑記

今でこそ辞めましたが、私は昔、コンサルタントをしていました。コンサルと言っても色々ありますが、私が担当していたのは、事業戦略とか業務改善といった、いわゆる典型的なコンサルです。

 

その私から見て謎なのですが、東京カレンダーなどに出てくるステレオタイプと化している「コンサル男」は一体どこにいるのかと。。。

 

今日は、高収入が故に結婚相手として人気のコンサルの生態に迫りたいと思います。

東京カレンダーの「コンサル男」は仕事が出来ない

東京カレンダーでは、「自分にこんな無駄な時間を使わせて、俺の単価いくらだと思ってるの?」というような男がステレオタイプなコンサル男として出てきます。

 

断言します。

こんなことを言う人は仕事のできるコンサル男にはいません。

 

こんなのはただのモラハラ男です。行きつく先はDV夫です。こんなやつに高収入はありません。あっても使おうとするとメンタル攻撃をしてきます。この言葉を聞いた時点で、コイツは仕事は出来ないとみなし、あなたがよほどのドMでない限りは、さっさと切った方が賢いと思われます。

コンサル男は解決型男性の極端な例で、ロジック破綻に異常に厳しい

一方で、コンサルはロジック破綻に異常に厳しいという特徴があります。厳しいというより、ロジック破綻が気になって仕方がないのです。

 

例えば、以下は私の知り合い夫婦の実際の会話です。夫がコンサル、妻は専業主婦です。

妻「この学校は教育に力を入れてるらしいから、子供の学校に良いんじゃないかと思うんだけど」

夫「『教育に力を入れてる』ってどういうことだ。そもそも学校はどこも教育に力を入れてるんじゃないのか」

 

。。。まぁ、ご主人の言いたいことも分かるのですが(私も同じことをツッコミたくなりましたが)、たぶん、奥様はそういう意味で言ってるわけじゃないと思いますよ、と言いたくなった瞬間でした。

コンサルはホワイトボードで論点を整理するのが大好き

 

私の見たところ、一部を除けば、ほとんどのコンサルが会社に入った瞬間からこうだったわけではないです(と思います)。

普段の仕事の中で、ロジック破綻した言動を繰り返すたびに、マネージャーから詰められ、何度もやり直しをさせられているうちに、いつの間にか自分もロジック破綻が気になって仕方なくなっていくのです。

いわば訓練の賜物です。

 

こんな環境で、特にまだスタッフのうちに、軽い愚痴のつもりでボソッと、

「この仕事、めんどくさいなー」

とでも呟こうものなら、

 

「どの辺がめんどくさいの?時間がかかるの?スコープが広すぎるの?対象全部をいきなり調べようとしてない?どれか一つでテンプレート作って横展するとかで効率化できないの?それとも。。。」

 

という、アドバイスなのか、詰められているのか分からない状況が始まり、

 

「●●と△△が代表的な例だろうと想定できますので、まずこの2パターンについて調べてアウトプットをテンプレート化します。それを次の上位8パターンに横展して資料を作ります。スコープにある残りの38パターンについては、上位10パターンと比較してインパクトは軽微と考えられるので、明日の資料では参考値を入れるに留めます。このやり方ならあと2時間でできます」

 

という具合に、進め方、スコープ、期限の全てに合意しないと、許してもらえないという状況に陥ります。

 

(愚痴は)ほんの出来心なんで許してください、と言いたい気分です。

「ホント、許してください」

 

昔、「話を聞かない男、地図が読めない女」という本が流行ったことがありましたが、よく、男脳・女脳の違いとして挙げられるのが「男は解決型、女は共感型」という点です。

 

これで言うと、コンサルとしてある程度出来上がっている人は(女性も含め)、全員解決型男性の極端な例です。「コンサルとしてある程度出来上がっている」目安は、ランクがマネージャー以上かどうかでしょうか。マネージャー以上のランクでは、程度や言い方の差はあれ、上記のようなケースでは間違いなく全員突っ込んできます。

男に小金を持たせるとロクなことにならない

ロジック破綻を一々つついてくるコンサル男の攻勢に耐えられたとして、個人的にはコンサル男との結婚はおススメしません。

 

その理由は偏に、遊んでる人が多く離婚率が高いからです。

若いうちからお金を持つと金銭感覚がマヒするのかも

コンサルと言えば高収入職業の一つとして名前が上がります。

確かに、新卒で入社した時点でも、一般の事業会社に比べて給与は高めですし、勤続年数ではなくランクによって給与が変わるので、優秀な人は早くプロモーションし、20代で1000万円も無理ではない職業です。

 

ただ、若いうちに小金を手にしてしまった反動か、基本、金で解決すれば良いという発想になるようで、遊び方がえげつない人が多いです。

 

特にパートナー(一番上のランク、ざっくり言うと取締役級)クラスになると、無傷(×なし)の人は絶滅寸前なのではないでしょうか。戸籍上は無傷でも、家庭は実質破綻してる人も多いです。

パートナーともなれば、かなり稼いでいるはずなので、ATMと割り切れるなら良いかも知れません。

 

なお、ロジック破綻を一々つついてこないコンサル男もたまにいます。

が、それは、コンサルとしては大成しません(少なくともその段階では出来上がっていません)。

今のままでは彼の未来にコンサルとしての高収入はありませんので、経済力をあてにしているのであれば、彼のことは諦めましょう。

(結論)いずれに転んでも結婚相手としてはおススメしない

期せずして東京カレンダーと同じような結論になりそうですが、

 

  • 相手のロジック攻撃に耐えられ、数年後の離婚覚悟か、ATMと割り切れるのであれば、結婚相手としては高収入が期待できる
  • ロジック攻撃をしてこない相手は、コンサルとして大成はしないので、高収入は期待できない。ただし、より人間的な結婚相手となる可能性はある

 

なお、本当に一部ですが、幸せな結婚生活を送っているコンサル男もいますよ!(今更 笑)

 

今日の一冊
男女の脳の違いを取り上げた草分け的な本。なぜ違うのか、その結果どういう行動様式に現れてくるのかなどが説明されてて面白いです

コメント

  1. […] 前回の記事でも書いた通り、私は個人的には、人間として幸福な生活を送るためには、コンサル男は結婚相手としてはおススメしないのですが、高給取りが多いのは確かなので、ATMとし […]

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