モンテネグロ旅行 1日目:世界遺産『コトル』に行ったら城壁に登るべし

モンテネグロ

前日、バール鉄道でベオグラードから首都ポドゴリツァに着いたばかりですが、今日はコトルに向かいます。

 

ポドゴリツァは素通り

 

前日着いたばかりですが、ポドゴリツァは何も見ずに素通りします。

 

調べた限りでは、第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けたため、古い建物はあまり残っておらず、博物館や美術館も見たいものがあるほど充実している感じがしませんでした。

 

私がいたのが鉄道駅とバスターミナルだけなので、これだけで判断は出来ませんが、少なくとも、一国の首都のターミナル駅とは思えないほど閑散としてたのは確かです。

どこかにビジネス中心街なんてものもあるのかな?想像がつきませんが。

 

ポドゴリツァから行くべきところ、時間の都合上見送ったのがオストログ修道院です。

行き方がやや複雑ですが、行かれた人の話ではかなり迫力があって一度は行くべきとのことでしたので、次回は行くようにしたいと思います。

 

コトルのホテルの無料アーリーチェックインがありがたかった

 

前日、夕食も遅かったので朝食はスキップし、もうさっさとコトルに移動してしまうことにします。

バスターミナルに行ったら、7:05のバスがあったのでそれに乗りました。これだと9:10コトル着とかなり前のめり気味のスケジュールですが、早く着く分には問題ないでしょう。

 

この日は朝は天気が良く、コトルでも晴れているうちに城塞に登れたので、早く移動して正解でした。実はこの日はこの後、夜に嵐になったので。。。

 

コトルのバスターミナルは旧市街の南にありますが、徒歩圏内です。

 

私はバスターミナル近くのまだ新しいホテルを予約していたので、まず、そこに荷物を置いて旧市街に繰り出すことにします。と思っていたら、なんとまだ10時にもならないのにチェックインさせてくれました

 

バンコクでもよくありますが、旧ユーゴスラビア圏でも、用意できている部屋がある場合は、わりとこうやって、追加料金なしで、実質アーリーチェックインをさせてくれたりします。部屋があると落ち着くので、このサービスは本当にありがたいです。感謝。

 

コトル散策は何はともあれ城壁へ

 

とは言え、ホテルでは一休みだけして、まず城壁に向かいます。

私は旅行中は朝早くにがっつり動いて、夜は早めに休むのがいつものスタイルなので、そうします。

 

ホテルから旧市街へは徒歩5分もかかりません。城壁はかなり遠くからも見え、下から見上げると迫力があります。

 

旧市街に入ると、雰囲気がガラっと変わります。13世紀頃の建物もたくさん残っていて、一部はホテルやレストランに改装されて使われています。本当はこういうところに泊まると雰囲気があって良いのかも知れません。

 

コトル旧市街は裏路地は道が細いのですが、街自体が小さいので迷うことはありません

と言いながら、南側の城塞入り口は結局見つけられなかったのですが、北の入り口に向かう途中で聖トリプン大聖堂の目の前に出ましたのでそこだけ入っておきます。

 

建物自体は12世紀のものですが、内部は1979年の地震の後にも修復されているので、わりと新しく見えます。

 

あと、ここは珍しく2階(?)部分への観光客の立ち入りを許可しており、教会内部を上から見下ろすことが出来ます。こんな感じ↓です。

 

人が集まっていたので、時計塔に寄り道をしました。

結局、なぜ、人が集まっていたのか分かりませんでした。時間的には何か(機械人形とか)が出てきた後だったのかも知れません。

時計塔は正門入って目の前にありますが、私のようにバスターミナル方面から旧市街に来る人は、たぶん、旧市街に入れそうなところですぐ中に入ってしまうので、正門がどこなのかが良く分からないと思います。バスターミナル方面から来ると、限りなくどんつきに近いところにあります。

 

迷うことはないと言っておきながら、城塞入り口を求めて迷いましたが、無事見つけたので、とりあえず登ります。観光地に行ったら必ず高いところに登るというのを、自らのノルマに課しているわけではありませんが、煙とナントカで私は高いところに行くのが好きです。景色も良いことが多いですしね。

 

ここは結構登るのがきつく、いろは坂のような階段坂道が延々と続くのですが、運動不足の身にはいつも通りかなり厳しいです。

それを見計らったように水を売っている人がいるので、商売上手だなぁと思います。

 

途中、救世聖女教会という小さな教会があります。

何か見どころがあるわけではありませんが、周辺は観光客の暗黙の休憩所のようになっています。地図上で見ると行程のちょうど半分くらいに見えますが、実は15分くらいのところにあり、この後まだ45分くらいありますので、めげずに頑張りましょう。

 

山頂からの眺めは本当に素晴らしいです。青い海、青い空、険しい地形。どこを見ても絵になります。

 

城塞自体もなかなか良い具合に朽ちており、こんな時代があったんだなぁという往時を偲ぶのに適した朽ちかけ具合です。

 

この日は朝一は天気が良かったのですが、山頂にいる間に、曇ったり晴れたり、ときに小雨がパラついたりと不安定な天気になりだしました。

適当なところで切り上げて、もう一度コトルの街を散策します。

 

青い海に赤い屋根が映える町は昔行ったドゥブロヴニクも同じですが、ドゥブロヴニクよりずっとこじんまりしていてあっという間に回れ、観光客もそこまで多くないのが特徴です。

 

それにしてもアドリア海の水の色は、青とも緑ともつかぬ色で本当に綺麗です。

 

なお、城壁からコトルの街を撮るとこうなり↓、コトルは本当に三角形の街なんだなということが分かります。

 

そんなこんなで散策しながら遅めの昼食を取り、買い物をしてから一度ホテルに戻ります。

 

少し休んでから、一度出直して夕食のレストランを探そうと思っていたのですが、なんとホテルを出ようという段になって、大雨が降ってきました。風も強く、雨が窓に横殴りでたたきつけられる状態で、向かいに生えている樹は、本来ありえない角度に曲がっています。

この状況ではレストランを探しに出るのは、自殺行為なのでさすがに止めることにし、1ブロック先のスーパーで適当に見繕って戻ります。1ブロック歩くだけでびしょびしょになったので、旧市街までたどり着くのは至難の業でしょう。

 

まぁ、城壁にいるときに降られなかっただけマシだったということでしょう。あそこにいたら、打つ手なしだったと思います。

 

これが春の嵐なのか、気候変異なのかは分かりませんが、ホテルの人も驚いていましたので、あまりない事象であることは確かなようです。

 

とんだ幕切れになりましたが、コトル散策の旅は終わりました。

 

明日はもうサクッとクロアチアのドゥブロヴニクを観光してから、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのモスタルまで移動します。

長い一日になるので、早めに寝ます。

 

※実際の旅行日は2017年4月です。記載した内容は、特に断りがない限り、全て旅行日の見聞に基づきます。

 

 

 

 

コメント

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