少し前に、枕をちゃんと選んだら、頸椎ヘルニアの症状が軽減された話をしました。
今日はその続編で、枕の寿命の話です。
本当は超重要な枕の寿命
みなさんは、枕の寿命についてどのくらいご存じですか?
もしくは、寿命があるとご存じの方も、どのくらい意識していますか?
一般的な枕の特徴を寿命と共に整理すると下表のようになります。
私はそもそも枕をちゃんと調べるまで、寿命があることすらよく分かっていませんでした。
ヘルニアのためとはいえ、20,000円も出して枕を買った後も、実はよく分かっておりませんでした。
というより、枕の寿命について、ちゃんとわかってる人は、寝具業界に縁が深い人か、寝具業界に縁が深い人が身近にいる人かくらいしかいないと思います。
実は、前回の記事を書いた時点で、枕を購入して2年近く経っていたのですが、その後、再度、急速に首の調子が悪くなり始めました。
ヘルニアに苦しんでいたときのように、朝起きたら首の激痛で起き上がることすらできない、という状態にはまだなっていませんでしたが、日に日に悪化する状況に、近いうちに絶対そういう症状が来るなと思う程度まで悪化していました。
枕の寿命=快適に寝れる期限
結論から言うと、この状況は枕を新調したら治りました。
私の首の症状が悪化した原因は下↓の写真を見て頂ければ一目瞭然かと思います。左側の商品タグがついているものが今回購入した新しい物、右側が2年使ってきた同じものです。
いや、もう、へたり具合が一目瞭然すぎて、我ながらびっくりしました。
そして、一般に言われている寿命は全く侮ってはいけないということが良く分かりました。
私の好きな羽根は寿命1年、この枕の値段が20,000円もするというのが痛いところですが、、、
でも、ヘルニア再発して激痛の中を2日も3日もベッドにいるよりは良いと思うことにします。
他にも、虫が湧きやすいそばがらなども長く使っていると虫がついていることもあります。
そういえば、そばがらの寿命も1年で、素材の扱いが難しいものは寿命が短いのかも知れません。
とはいえ、人間、平均すると1日の1/4は寝ています。80年生きたら、うち20年は寝ています。
これだけの時間をかける上に、健康の基本である睡眠の道具にこだわりとお金をかけても問題ないでしょう。
まして、私のように枕の効果をダイレクトに実感できる人には間違いなくおススメです。
みなさんも良い睡眠ライフを。
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