セルビア旅行 1日目:日本からノヴィ・パザルまで一息に移動!したら遠かった

セルビア

少し前に、セルビアのおススメルートおススメ観光地注意事項について書きましたが、今回は私が実際に回った旅を日記形式でご紹介します。

 

なお、私が実際に旅行したのは2017年4月です。

約2年の間に、ベオグラード中央駅が正式に閉鎖されるなど、現地は刻々と変化していますので、あくまで参考ということでお願いします。

 

さらに、私の旅行は、セルビアからモンテネグロに入り、クロアチアのドゥブロヴニクを経由して、ボスニア・ヘルツェゴヴィナまで行く、というルートでしたので、セルビアの後はモンテネグロ、という具合に、実際のルートに沿って、最後までご紹介します。

 

ベオグラード・二コラ・テスラ空港へ

 

東欧・中欧の国はどこもだいたいそうですが、日本からセルビアへの直行便はありません。ヨーロッパか中東のどこかでトランジットをする必要があります。

 

アルバニア旅行でもおススメしたのですが、個人的には、旧ユーゴ圏の国々とその周辺国に行くにはトルコ航空でイスタンブール経由が一番便利だと思います。私は、ここ数年、4月はバルカン半島の国ばかり来ており、この辺の国に行く度に航空会社を調べますが、全てトルコ航空がダントツの便利さです。

 

というわけで、私はイスタンブール経由でセルビアの首都ベオグラードに入りました。これだと、朝8:20にベオグラード着なので明るいうちに移動でき、一日を有効に使えるので便利です。

 

最適なフライトを調べるなら、やはりSkyScannerが便利です。

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ただし、航空会社の公式サイトから情報を引っ張っていないことも多く、値段もちょっと前の時間の情報だったり、信憑性に疑問符を付けたくなるサイトの情報を引用していることもありますので、ここで全体感(飛んでいるルート・時間と航空会社と価格帯)を確認した後、航空会社の公式サイトやExpediaなどの信頼できるサイトの情報もチェックするのが個人的にはおススメです。

 

余談ですが、ベオグラードの空港に付いている二コラ・テスラは、セルビア人技師の名前です。クロアチアに生まれ、アメリカで生涯を終えたセルビア人で、テスラコイルと呼ばれる共振変圧器などの多くの発明があり、磁束密度の単位「テスラ」もその名前にちなんで取られています。

 

空港から市内へ

 

さて、空港に到着した後は市内に出ます。ちなみに、イミグレはガラガラでした。この空港自体がそれほど大きくなく、便数もそれほど多くないので、あまり混まないのだと思われます。もしかしたら、夏は分かりませんが。

 

空港からベオグラード市内へ出る方法は、タクシーかバス。バスも空港バスと市バスの2種類があります。

空港の以下の案内ページに、空港・市内間の公共交通機関の案内が載っています。

Public transportation | Belgrade Nikola Tesla Airport
Welcome to the Belgrade Nikola Tesla Airport website.

 

タクシー嫌いの私はもちろんバスを使います。

 

私は空港バスを使ったので、市バスの詳細が不明ですが、空港バスの場合、到着ゲートから外に出てすぐ左にA1と表示されているバスを使います。

深夜・早朝を除き、20分に1本程度の頻度で出ており、市内までは約30分です。

料金は2年前とシステムが変わっていなければ、事前に購入したり、バス内で払うところもなく、乗ってとりあえず座っていると、運転手かアシスタントが来て、料金を払うことになります。

 

なお、上記の公式ページだと、空港からスラヴィヤ広場に直行するように見えますが、実際は途中で何箇所か停まるところがあります。

旅行者にとって便利なのは、長距離バスターミナル(旧ベオグラード本駅)で、長距離バスに乗る場合は、スラヴィヤ広場まで行かず、ここで降りるとそのままバスターミナルに行けます。

 

今回の私の予定では、最終日にベオグラードからポドゴリツァまでバール鉄道を使って南下するため、とりあえず、ノヴィ・パザルまで向かい、そこからクラリェヴォ→ベオグラードという具合にベオグラードまで戻ってくるプランを考えていました。

 

というわけで、旧ベオグラード本駅で降ります。

厳密には2年前の時点ではまだ現役の駅だったので、当時はベオグラード本駅でしたが、現在は旧ベオグラード本駅になってしまったので、混乱を避けるためにも旧ベオグラード本駅で統一します。

 

バール鉄道のチケットを買う

 

旧ベオグラード本駅に着いた時点で9:30を回ったばかり。空港に着いたのが8:20だったことを考えると、異常に順調です。

 

事前に調べて11:00ベオグラード発ノヴィ・パザル行きのバスに乗りたかったのですが、まだ時間があるので、3日後に予定しているポドゴリツァ行きのバール鉄道のチケットを先に手配することにしました。

旧ベオグラード本駅は、ほとんど人がおらず、わびしい雰囲気で、とても首都の中央駅とは思えなかったのを覚えています。

 

今思い返すと、当時は既に新しい駅への移管が決まっていて、実際、ベオグラードから近郊の駅までの間で技術的な問題があり、ベオグラードに電車を乗り入れることが出来なくなっていたため、近郊駅まではバスによる代替輸送が使われていました。なので、実質、電車輸送のための駅としては機能しておらず、ただ、チケットを販売するための窓口としてのみ使われていたので、寂しい雰囲気になってしまうのは仕方のないことです。

 

さて、私が電車のチケットを買う際は、事前にどの電車に乗るかを決めているので、カウンターでは駅員さんに「電車の番号、日付、電車の発着駅と発着時間、クラス、枚数」を英語で書いた紙を渡します。観光客が電車のチケットを買うような駅の窓口では、これで理解してもらえないようなことはなく、間違えられたこともありません。

 

少し話が逸れますが、日付の表記だけは注意が必要でしょうか。

 

通常、ヨーロッパでは「日/月/年」の順で書きますが、外国人慣れしてる人だと、アメリカ式の「月/日/年」と解釈する人もいます。4月28日とかなら間違えようがありませんが、12月11日なのか11月12日なのかというのは、日付表記においては地味に永遠の課題だったりします。

こういう間違えられて困るケースには、私はよく「11/12/2018」ではなく、「11 December, 2018」と書きます。December部分がその国の言葉が分かればなおベターで、今どき、月の表記くらいはいくらでも調べられるので、調べて書くこともあります。

 

どうも東南アジア暮らしが長かったせいか、こういう、間違えられたときにリカバリに時間がかかりそうなことに対しては先手を打つクセがついており、おかげで、どこに行ってもあまりトラブルには巻き込まれません。

 

ではノヴィ・パザルへ

 

長距離バスターミナルに戻って、これからノヴィ・パザルに向かうバスチケットを購入します。当初予定通り、11時発の便。ノヴィ・パザルへの到着予定時刻は16時です。所要時間は5時間と、まあ、それなりにかかります。

 

ベオグラードのバスターミナルはさすがに大きく、ちょっと前にいた列車の中央駅とはくらべものにならない賑わい具合でした。

発着ホーム(?)がいくつかあり、ホーム毎に次に出発するバスの番号が表示される仕組みです。

 

水と社内で食べるためのサンドイッチを購入して準備万端!だったのですが、以降、移動時間中の記憶がほとんどないです。

移動疲れで爆睡していたのか、1年前とは打って変わってイスタンブールも寒かったことに不吉な予感がしていたのか、いずれにせよよく覚えていないのですが、良く寝ていたことは間違いありません。

 

どこでも寝れるこの図太さのおかげで、総合的な体感移動時間は常に実際の半分くらいになってるような気がします。

まぁ、本当は、途中の景色を見たりしたいんですが、、、

 

ノヴィ・パザルへはだいたい時間通りに着きました。バルカン半島の長距離バスは、まず時間通りに着くので本当に当てになります

 

この日のホテルはバスターミナル近くのLepi Apartment。ノヴィ・パザルの中心部からは徒歩15分くらいありますが、私の目的がノヴィ・パザルではなく、スターリ・ラスとソポチャニで、かつ、明日はこれらを見たら、すぐにまたバスでクラリェヴォに移動する予定だったので、動線を考えるとバスターミナル近くになりました。

 

ホテルの場所はすぐわかったのですが、レセプションに誰も人がいません笑。鍵も閉まっていて、どこからも入れません。

天気も良いので、とりあえず、しばらく待てば誰か来るだろうと、外の椅子でボーっとしていると、子供を連れたお父さんが車でやってきました。どうも子供を迎えに行っていたようです。お父さんはドイツ人とのことですが、「本当ですか?」と言いたくなるほど、この辺、めっちゃ自由です。

 

お父さんがコーヒーを入れてくれたので、雑談しながらチェックインを済ませ、ついでに翌日、スターリ・ラスとソポチャニに回ってもらうタクシー手配を依頼しました。

8時に迎えに来て、ジュルジェヴィ・ストゥポヴィ修道院、スターリ・ラス、ソポチャニ修道院の3箇所を廻って20 EUROだそうです。事前に聞いていた金額と完全一致していたので、交渉せずにそれでお願いしました。値上がりも上乗せもされていないのは珍しい気がします。

 

通してもらった部屋は広くて清潔。アパートなのでキッチンもついていますが、通してもらった部屋が1階で、キッチンは外から丸見えなのが気になります。

そして、2017年4月は、旅行の後半には雪が降るくらい寒かったのですが、セントラルヒーティングは時期的にもう終わっており、小さな電気ストーブしかなかったのがやや寒かったです。まぁ、この寒さは甘い方だということを後になって思い知るわけですが、、、

 

というわけで、セルビア旅行1日目は移動だけで終わりました。

 

明日はスターリ・ラスとソポチャニを見学した後、クラリェヴォに向かいます。

 

※実際の旅行日は2017年4月です。記載した内容は、特に断りがない限り、全て旅行日の見聞に基づきます。

 

 

 

 

コメント

  1. […] セルビア旅行 1日目:日本からノヴィ・パザルまで一息に移動!したら遠かった少し前に、セルビアのおススメルート、おススメ観光地、注意事項について書きましたが、今回は私が実 […]

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