日本人とタイ人の国際結婚事情

バンコク

ふと気づくと、私の周りには、日本人男性とタイ人女性で結婚しているカップルが4組あります。

今日は傍から見た、タイ人・日本人の国際結婚事情に迫ってみたいと思います。

 

割合・数共に減ってきている日本人・タイ人のカップル

 

まずは、下表をご覧ください。

こちらは、ニッセイ基礎研究所で公開されている、1996年と2016年の国際結婚カップルの組合せ別数と比率です。

 

(出典:ニッセイ基礎研究所レポートより)

 

こちらを見ると、日本人男性・タイ人女性の組合せは1996年には1760組・6.2%あったのが、2016年には970組・4.6%へと、数・比率共に減少しています。

 

そもそもの絶対数として、国際結婚の数も減っているようですが、中国・フィリピン・韓国が激減しているところを見ると、日本の経済状況と大きく関連していると思われます。

が、日本の経済状況について考察したいわけではないので、ここでは深堀はしません。

 

この970組のうちの4組が私の知り合いかと思うと、なかなかレアだなと思います。

 

日本人男性・タイ人女性はどこで知り合うのか

 

上述の通り、日本人男性とタイ人女性の組合せは全体と比較してもそれなりに数が多く、また、結婚まで至っていなくても、付き合っているカップルはさらに多いと思われます。水商売の営業も入れれば、倍にはなるでしょう。

 

私の周りで結婚しているカップルは、仕事で出会ったのが3組、残りの1組は学生時代の留学がきっかけです。

あくまで私の知り合いのパターンですが、彼女たちは全員良いお家のお嬢さんで、タイの東大・京大チュラロンコンかタマサート大学出身ばかり、結婚相手の日本人よりもご実家はお金持ちばかりです。

 

私の周りが逆玉が多いだけなのかも知れませんが、タイと言えば、GoGo Barで働いている女性にハマっちゃって、家族も仕事もぶち壊してのめり込むなんて話が珍しくない中、これは結構意外な話なのではないでしょうか?

 

確かに私の周りにも、そこそこハマっている人はいますが、あくまで遊びという人が多く、そうでなくて間違って結婚してしまった人でも、未だに続いているカップルはありません。

 

風俗で働いている女性は、結局、貧しさから家族のために働いている人が多いので、結婚したが最後、自分の稼ぎも全て知らないうちに家族に持って行かれ、自分たちの生活は困窮する、自分の生活を守ろうと、稼ぎを出さないと不人情だと言われてギクシャクし、タイ人女性が気性が激しいのもあって疲れ切ってしまい、破綻する、というパターンが多いようです。

 

タイ人女性の魅力

 

とにかく明るい

 

そんなタイ人女性の魅力について同性の目から見て思うことは、とにかく明るい、というのが挙げられます。

 

もちろん、美容に関心が高く、見た目にかなり気を使っており、可愛い子が多いというのはあります。

ただそれ以上に、この「底抜けな明るさ」がタイ人女性の真の魅力だと私は思います。

 

もともとタイ人は口癖のように「マイペンライ(問題ない)」と言う人たちですが、国民性なのか、非常に楽観的に感じます。

 

仕事で深刻な問題が起きても、あのように明るく「大丈夫、大丈夫、問題ない」と言ってくれたら、私だってホッとするくらいなので、仕事に疲れた日本人サラリーマンならなおのことでしょう。

 

このあたりのタイ人気質について思ったことは別記事にも書いていますのでご覧ください。

 

精神的な成熟が遅い

 

これは誤解を招きそうですが、タイ人自身も自覚していて、時折問題提起がされるので許されると思い書いておきます。別に悪口が書きたいわけではありません。

 

タイ人は、主に家族への精神的依存度が高く、反抗期もなく、精神的自立に至る年齢が遅いと言われています。

 

これは一般的には性格的な幼さとして表れるものですが、このような幼さが日本人男性には可愛らしいと映るようです。

 

最も、精神的自立が遅いと言われているのは女性に限らず、男性も含めたタイ人全般になります。

 

情が深い⇔嫉妬深い

 

情が深いというとその通りなのですが、一歩踏み込んで言うと、恋愛においては嫉妬深い人が多いのも特徴です。

 

普段にこやかでも、怒らせると怖いとも言えます。

 

昔、日本で、不倫騒動から性器を切られてしまった事件がありましたが、実のところ、このような事件はタイでは日常化しており、新聞にも出ません。

 

大昔、タイの形成外科の医者へのインタビューで、切られた性器をくっつける・もしくは何らかの素材で復活させる説明をしている記事がありましたが、インタビューした日に切られてしまったという要件で病院を訪れた患者が3人いたそうです。

このインタビューは、医者の最後のオチが面白く、「このようにして見た目を復活させることはできます。ただし、機能については保証しません」という話だったと思います。

この記事、どこで読んだのか、元ネタを失念してしまったので、見つけたらリンクを張っておきます。主旨は、タイの形成外科技術がいかに進んでいるかというインタビューでした。

 

日本人女性・タイ人男性の組合せってないの?

 

実のところ、日本人女性・タイ人男性の組合せはあまり聞きません。

 

単純に、タイにいる独身日本人女性が少ないというのもありますし、先述の精神的成熟の遅さが男性の場合は頼りなさと見えてしまうこともあるのでしょう。

 

タイ人男性と付き合ったことのある友人によると、タイ人男性は付き合った最初の数か月(2~3か月前後が多い)にキャンペーン期間があり、この期間は彼女に対して非常に優しいのだそうです。

この期間は、毎日のようにLINEをし、「愛しているよ」とささやき、毎日のように花を送ってくれたり、小さなプレゼントをくれたり、ご飯を食べさせてくれたりするそうです。

「ちょっとやりすぎで逆にめんどくさくない?」と思いましたが、「そんなこと言う人には向かない」と一蹴されました。

 

ただし、キャンペーン期間を過ぎると、変わらず優しいか、豹変するかは人によるそうで、比率としては、1:9くらいだそうです。

豹変する人は、その後ヒモ状態になる人もいるそうで、見極めが必要と、見極められなかった友人に教えてもらいました。

 

個人的には3日くらいキャンペーン期間を味わってみたいかなと思いますが、それ以上は無理そうです。

 

タイは不倫率が世界一

 

もう一つ、タイは不倫している人の比率が世界一高いそうで、その数なんと半数以上になります。

 

 

個人的にはこの調査結果がどういう手段で調査されたのかの方が気になるのですが(普通に聞いて「不倫してます」なんて回答が返ってくるとは思えないため)、データの信憑性はさておき、一般的に不倫率が高そうだ、ということは間違いなさそうです。

 

半数以上ということは、私の知り合いで、子供を溺愛して毎日会社近くの学校まで迎えに行ってたあの人や、いつもにこやかに迎えてくれるレストランのオーナーのおじさんのどちらかが不倫してるのかーと思うと、ギョッとするものがあります。

 

ただし、前述の通り、タイ人女性は嫉妬深い人が多いそうで、私の周りでも、「夫の不倫現場を見つけたらちょん切る!」と言っている人はたくさんいます。

タイ人女性との結婚を考えている方は、胸に手を当てて考えましょう。

 

いずれにせよ国際結婚は大変!

 

そもそも、同じ文化で同じ言語で育った人同士でさえ、結婚というのは大変なのに、国際結婚で文化も言語も違えば、大変なのはあたりまえでしょう。

 

私の見たところ、上手くいっているカップルは、何か問題があると、もしくは何等かの不満を感じると、すぐ話し合う習慣が身についているようです。

これは国際結婚に限らないかも知れないですね。

 

縁あって結婚を決めた二人、仲良く過ごして頂きたいと思う次第です。

 

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