「世界三大ジゴロの産地」モロッコ、エジプト、トルコの真相に迫る!

旅行

一時期よりはだいぶ減ったと思うのですが、海外には、いまだに日本人女性と見ると声をかけ、ひっかけようとするヒモ気質の男がいます。

 

世界三大ジゴロの産地」は、今年の年始にモロッコで会った、どこかのツアーの添乗員さんが言っていた言葉。

ジゴロってまだ使う言葉なのか?と思いつつ、インパクトがあるのでそのまま引用させてもらいました。

 

今日は、この時代錯誤なワードから醸し出される、昭和感あふれるタイトルの真相に迫りたいと思います。

 

海外版ジゴロのおおざっぱな特徴

 

モロッコエジプトトルコがジゴロの産地かと言われれば、おおむね間違ってないかと思います。

どこに行っても声をかけてくる。しつこい、しつこい、ホント、しつこい(怒)!!

 

モロッコ、エジプトにいたっては、「世界三大ウザい国」にも選ばれているので、さもありなんという感じです。

 

私は一人旅が好きなので、一人でどこでも行くのですが、一人旅の女性は、こういう場所ではカモ以外の何者でもないです。

ただ、鉄のメンタルの彼らは、一人旅の女性に限らなくても声をかけてきます。絨毯爆撃方式ですね。

 

そんな彼らの特徴は、

 

  • 断られても断られても決してくじけない心
  • 全てを自分に都合よく解釈するメンタル力
  • Noという言葉は聞こえない突発性難聴
  • 非常に不自由な容姿の女性にも平然と綺麗と言えるド近眼
  • 性別が女性でさえあれば他の大抵のことには目をつぶれるストライクゾーンの広さ

 

を持っています。

 

よくある日本のモテるダメ男とは違って、見た目小綺麗でもなければ、女にマメでもなく、人たらし的な可愛げもありません。

ジャパニーズ・ダメ男との共通点は、女性の前ではカッコつけのわりに話の内容はペラペラで、しかも、大ウソつき、ということくらいでしょうか。

 

どこに魅力があるんでしょうか?やっぱり現代でもサバイバル能力高そうな鉄のメンタルでしょうか?

 

と思いますが、意外と彼らの手口にひっかかる日本人女性は多いようです!

 

海外版ジゴロの手口

 

彼らの目的は、ロックオンした女性の信頼を得て、短期的な性的欲求と、長期的な金銭的欲求を満たすことにあります。

 

しかしながら、日本のモテるダメ男と違って、彼らには女性が旅行をしている間という、圧倒的短期間で勝負をしなければならない、圧倒的に不利な点があります。

 

そんな彼らの取る典型的な手口がこちら。

 

  1. とにかく自分に気をひく
  2. とにかく強引に自分に都合のいい話に持ち込む
  3. 困窮した家族の身の上話をする
  4. 唐突に自分の夢を語り始める

 

ひとつひとつ見ていきましょう。

 

とにかく自分に気をひく

 

私がやられたことがあるのは、(何も落としてないのに)「何か落としましたよ」と声をかける、目の前に足を出して止める、などです。

 

目の前にぬっと足を突き出されたら、そりゃ、こっちも顔を上げるわけですが、「失礼な奴だな」くらいにしか思わないわけで、この方法、結構賭けだと思うんですが、どうなんでしょうか。

 

一度、イスタンブールで、仕立ての良さそうなスーツを着た、スタイルもいいイケメンに足を突き出されたことがありましたが、こちらが顔を挙げたときに片足を縁石に乗せてポーズを決めていた滑稽さに笑ってしまって、「ただしイケメンに限る」ではなく、「いや、イケメンでも許さない」となりました。

でも、慣れてるっぽかったので、このやり方で結構良い目を見てるんでしょうかね。きっと。

 

なお、「何か落としましたよ」の方は、気を取られている間に荷物を奪う強盗の可能性もあるので、別の意味でも要注意です。

 

とにかく強引に自分に都合のいい話に持ち込む

 

モロッコのシャウエンで私と一緒にいた友達が会ったのはこんな人でした。

 

「君、僕と結婚したいでしょ?」

「???」

「君、僕と結婚したいでしょ?」

「No」

「どうしてだい?またまた恥ずかしがらなくっていいんだって」

「いや、あなた、私のタイプじゃないし」

「またまた。日本人の女の子は恥ずかしがり屋が多いって聞いてたけどホントだなぁ」

「ってか、あんた誰?」

「僕かい?僕はこのレストランのオーナーだよ(本当はウェイター)。近々フェズにも第二号店を出そうと思ってるんだ。僕と結婚したら、君はオーナー夫人だよ」

 

なんかもう、詳細は忘れたのでこの辺にしておきますが、とにかく、こちらの答えを、全て自分に都合のいいように持っていき、というより、基本聞いておらず、自分のペースに巻き込もうとします。

 

このペースで会話をしていたら、大体の人は不愉快になって、その後の関係は発展しないと思うのですが、これに引っかかる人いるんでしょうか?

どの国でも一番見たパターンが、この、強引に自分のペースに持っていこうとするパターンだったので、私個人はかなり不愉快だったので、非常に不思議でした。

 

なお、このパターンには、真面目に相手をしている時点ですでに相手のペースに飲まれているので、相手をしないのが一番です。

誠意のない相手に誠意のある対応をする必要はないのです。

 

上記のケースでは私が「この人、英語があまり分からないみたいだから、もう行こう」と早口の英語で言って、真面目に回答している友達を連れ出しました。

が、とくに罵詈雑言も浴びせられなかったので、本当にあまり英語が分からなかったようです。

 

困窮した家族の身の上話をする

 

これはちょっとした上級テクニックになります。

 

現地で知り合って、一緒にお茶をしたり、その辺を案内してくれたり。でも特にお金を要求されるようなそぶりもなく、お茶代は払ってくれたり。

 

ひょっとしてこの人はいい人なのかも、と思い始めた頃に始まります。身の上話。

 

母が長いこと病気で苦しんでいる。自分の収入がもう少しあれば十分な治療を受けさせてあげられるのに。

年老いた祖父母が遠く離れた町に住んでいる。一緒に住みたいけど呼び寄せるお金がない。

非常に優秀な弟がいて、大学に行けたら、政治家か医者になって人の役に立てる仕事につけるはず。

 

昭和のドラマの設定か!と言いたくなるようなクサイ話。

 

いやいやいや、どう考えても作り話やん~~~!と叫びたいのですが、恵まれた国に育って、しかも、それをどこか後ろめたく感じているような日本人は、そこでポンッと出しちゃう人もいるそうです、お金。

 

設定によって同情をひくところが昭和のドラマの巧妙なところですが、ドラマが作り事であるように、彼らの設定も確かめようがないですし、たとえ真実だとしても、こちらが面倒をみなければならない義理は一ミリもないはずです。

 

ちなみに、私は海外一人旅では警戒心バリバリなので、この第三形態と次の第四形態は、実は自分で経験したことがないのですが、旅仲間の経験、聞いた話から集めてます。

 

唐突に自分の夢を語り始める

 

いわゆる「店を持ちたい」「ビジネスを始めたい」という話ですが、こういう話をして、しかも相手女性をATM化出来ているということは、この段階ではすでに、かなり女性の気をひくことが出来ている状態かと思うのですが、どうなんでしょうか。

 

「近々結婚するから」とか、そういう脳内妄想全開状態じゃないと、さすがに「彼の夢のために」100万も200万も貢ごうなんて、正気の沙汰ではないです。

 

日本でも、せいぜい数日しか会ったことがない人から、いきなり「店持ちたいんだよね」と言われて、お金出したりしないと思うんですが。。。

 

まぁ、これは日本で言う、結婚詐欺のテクニックに近いんですかね。

というか、結婚前提で貢いでることが多いようなので、まんま結婚詐欺ですね。

 

私には理解しかねる精神構造ですが、そういう人に限ってひっかかりやすいんだそうで、将来は分からないということで、この辺で止めておきます。

 

ジゴロの生息地帯

 

タイトルの通り、モロッコエジプトトルコには多いように感じます。

 

ただ、エジプトについては、もっとひどい国あるよな、という印象があります。

「世界三大ウザい国」でも書いたように、私が行ったのは2016年末、カイロの教会爆破事件があった直後で、観光地の活気も乏しく、ジゴロも大多数が休業中だったのかも知れません。

 

あとは、インドネシアのバリインドシリアイランイタリアギリシャロンドンリスボンペルー。。。

色々ありすぎて数え切れませんが、程度の差はあれ、どこでもあるかなという気はします。

 

ジゴロ対策にサングラスは必需品

 

ジゴロ自体はどうでもいいんですが、彼らの相手で時間をとられたくない、でも、一人旅はしたい私の対策は、サングラスをすることです。

 

目がどっち見てるか分からない程度にレンズが暗いものが必需品。

 

これは効果てきめんで、目線が合わないので、堂々と無視することができますし、目線が合わない時点で話しかけるのを止める人もいます(少数派)。

ま、だいたいの人はメンタル強いので、それでも話しかけてきますが、目が見えないのはやりにくいらしく、相手が調子を崩すこともしばしばです。

 

夜には使えない技ですが、ジゴロの営業時間は日によってまちまちですので、日中は効果があります。

是非お試しください。

 

世界三大ジゴロの産地 まとめ

 

というわけで、「世界三大ジゴロの産地」を見てきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

貢ぐのが趣味とかそういう人に対しては、私はどうこう言うつもりはありません。

むしろ、そういう人はこれらの国に積極的に行ったらいいんじゃないかと思います。

 

それにごく稀に現地の人と大恋愛をして幸せに暮らしている人もいます。

そういうのはステキだと思います。

絶対数から言えば、完全に少数派ですが。

 

そういうのに興味のない人は、ここに書かれた彼らの手口と対策を参考に、快適な旅をエンジョイください。

 

コメント

  1. […] あと、エジプト、モロッコは世界三大ジゴロの産地と被っていることもあり、そういう目的で女性にしつこい人もたくさんいます。 […]

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